AGAの初心者がおさえてほしい体験から得た3つのポイント

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もしかしたら男性型脱毛症であるAGAかも?

そんな疑いを持ったAGAの初心者にこそ、おさえておいてほしい治療についてのポイントを体験から3つあげます。

薄毛やAGA治療について、質問や相談を受け付けています。医師ではありませんので、「生える生えない」の回答は控えますが、体験談に基づく回答は可能です。

また何度も質問を繰り返す、ブログを読んでいないのに質問する行為は控えていただけるように、お願いします。

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抜け毛が増えてきたら早めに対処を

漠然と疑いを持ち、ひたすら時間が経過してしまうことが、AGAにとって最悪な環境です。だからこそ抜け毛が増え始めたら、早めに行動を起こしてください。特に目に見えて薄くなったと感じた時は、進行していることになりますので、回復にも時間が掛かってしまいます。

治療が早ければ改善の期待も高くなる

薄毛が目に見えたことは、育毛だけではなく発毛も必要になることから時間が掛かります。よく混同してしまうことが多いのが育毛と発毛の違い。

育毛は抜け毛を止めて頭髪の成長を促す手段。発毛はその名の通り、毛を生やすことが目的です。特に発毛は難しいことから、なるたけ育毛で治療ができることが望ましいのです。

そのためにこそ、早めにAGAであることを自覚することが重要です。早めに治療を開始できれば、育毛だけの治療で収まることになり、改善の期待も高くなるだけではなく、最小限の失われた頭髪だけに済みます。

どんな病気でもそうですが、早期発見・早期治療が重要なようにAGAにも同じことが言えると考えるようにしてください。

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基本の治療は医薬品の使用

薄毛の医学が発展していることによって、いろんな治療を受けることができるようになりました。お金さえ捻出することができれば、様々な治療を選択することができますし、効果の期待は高まることになるでしょう。

しかしほとんどの方が、そのような治療を受けず、医薬品の使用を選択することになります。いろんな治療方法がありますが、そのなかでもプロペシア・ザガーロといった育毛内服薬、発毛効果があるミノキシジルの外用薬や内服薬を使って治療を行うのが基本です。

血液検査や遺伝子検査はあまり意味がない

これらの医薬品を使っても良いのか?これを確かめるために、クリニックで血液検査をすることになります。肝機能などを調べることはとても意味があるのですが、その他の検査ではあまり意味がないことが多いです。

男性ホルモンの量やこれからAGAになりやすい遺伝子検査を実施しているクリニックもあります。これは僕の主治医が言っていたことですが、ほとんど意味がないようです。

男性ホルモンに関してはジヒドロテストステロンが対象となりますが、あくまでも感受性の問題であり、意味がある検査とは思えない。

遺伝子検査にしてもあくまでもAGAになりやすいだけであり、必ずなるわけではない。それを知ることによってストレスを感じるのであれば、あまりお勧めできない。

このようなスタンスを持っているのが僕の主治医であり、男性ホルモンや遺伝子検査はできるけれどお勧めしてこないです。

またAGAの診察自体、至ってシンプルです。

頭髪を見られましたが、マイクロスコープでみるわけではもなく頭頂部が薄いことを確認して、問診を実施、医薬品を使って良い体であることを血液検査で確認するだけで医薬品は処方されました。

主治医いわく「マイクロスコープで覗いて男性ホルモンが悪さをしていることを確認できればいいけれど、できないのであまり意味がない」ようです。

ただ他の病気で薄毛になることもあります。これらは頭皮の診察で可能になるとのこと。AGAの診断はほとんどが問診と観察が中心です。

クリニック?それとも個人輸入?

僕はクリニックで医薬品の処方を受けていることから、このような経過を辿ってAGA治療を受けていますが、保険を使えないことから多額の費用を毎月支払っています。

個人輸入であればとても安い値段で医薬品を入手できるようです。たとえば僕に処方されているプロペシアであれば、クリニックは1ヶ月7000円ほどになりますが、個人輸入であれば100日分がその半分以下の費用になりますので、個人輸入の魅力は大きいでしょう。

しかもAGAの診察は至ってシンプルなことから、あまりAGAクリニックで処方を受けるメリットを見出すことができない人がいるのも確かでしょう。

正直にいうと、僕もそのように感じてしまいます。

費用の問題が大きなハードルになってくる

毎日のように使い続けなければいけない医薬品です。だからこそ費用を支払うことができなくなる可能性が個人輸入よりも高くなるクリニックを選びたくない気持ちもわかります。

また診断も至ってシンプルであることから、クリニックを選ぶ理由も見出すことができないでしょう。

そのような方は、自己責任で個人輸入を利用してAGA治療を行っているようです。

それでも僕が利用しないのはこれらの理由です。

AGA治療をクリニックで受けるメリットがないと言いましたが、それでも本物の医薬品を処方してもらえるメリットがあります。回復具合を医師から観察してもらえ、さらにもしものことがあっても早急に対処ができます(ただしミノタブなどの未承認の医薬品は国からの救済措置を受けられない)。

個人輸入を利用するのも大きな魅力がありますが、そちらを選択する場合は自己責任になることをAGA治療の初心者の方に深く理解してほしいです。

そのうえでどちらを選ぶのかを自身で決断してください。

繰り返しますが、発見が早ければ育毛剤であるプロペシア・ザガーロなどの内服薬だけで済む可能性が高くなりますので、AGAと感じた時は早めに行動することを推奨します。

とにかく早めに対処を

もっと早めに対処していたら、楽に治療ができていたかもしれないと後悔をした体験から、AGA治療の初心者にこそ知っておいてほしいことをまとめました。

  1. 早めに治療を開始すること
  2. 治療は主に医薬品
  3. クリニックと個人輸入の違い

特に1に関してはスタート地点になりますので、AGAが疑わしいと感じたときは、早急に行動を開始することが治療も軽くなり、改善への期待が高まります。

僕はここの判断を失敗したからこそ、このような事態(毎週木曜日にミノタブの回復具合を報告しています)になっています。

特に1に関しては、AGA初心者の男性こそ重要視してほしいポイントです。

プロフィール

40代前半の男性。2児とハゲに優しい妻と4人暮らし。
20代後半から始めた10年以上のAGA治療歴。調子に乗って治療中断すると、抜け毛が増えてしまった。慌ててミノタブを服用すると初期脱毛でスカスカになる。

ここから完全復活したことをブログにしました。体調と相談しながら、参考にしていただければ。

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