ミノタブを再開して2週間ほどで初期脱毛を体感しました。その瞬間は、髪を洗っているときです。シャンプーの泡にすごい絡みつきます。それはまるでホラー。
そうなると排水口に詰まってしまうのです。
ミノタブ再開して初期脱毛に挫かれることになりますが、そのショックの大きさを最も実感したのが排水口です。
排水の流れが悪くなることに気づく
正常な方でも1日100本あたり抜けている計算になることから、初期脱毛が訪れるまでまったく排水口がクリーンな状態というわけではありませんでした。お風呂場のお掃除は僕が担当していることから、1ヶ月に数回ほど掃除すれば良かった排水口です。
しかしミノタブ再開から2週間経過して襲来した初期脱毛の結果、排水口が詰まりました。
水の流れが極端に悪くなる
排水口の上にカバーがついていることから外してみると、シャンプーやボディソープが混じった白い液体の下には真っ黒な髪が収集というか集積されているのを確認。
大量の抜け毛が水の流れを阻害しているのです。
排水口を見ると明らかに自分の髪
奥さんは長い髪であり、僕がお風呂場の掃除を担当していることから排水口に溜まった髪の毛は短長の抜毛が混合していることがわかります。また子ども(女児)のも混じっています。普段なら長い髪が混ざっていることを知っているからこそ、衝撃を受けました。
排水口に溜まっている髪の毛、ほとんど俺のじゃん!
10センチくらいやそれに満たない髪の毛がたくさん集積しているのです。手で崩してみましたが、明らかに僕の髪の毛でした。奥さんや子どもの髪の毛はきっと混ざっているのでしょうが、もう僕の抜け毛としか見えない。僕の髪の毛が排水口の役割を奪ったのです。
このショックは本当に挫かれましたね。
今まで1ヶ月数回で良かった排水口の掃除を、初期脱毛が終わるまで1週間間隔(5日間くらいのときもあった)で行わなければいけないことに。
女性に頭髪が薄くなったことを指摘されると辛い
ミノタブの初期脱毛排水口問題は、現実的な頭髪を僕に直視させます。
娘には「パパ髪の毛がなくなったね」と言われる始末。奥さんは「そういうことはそっとしておくのよ」と僕の前で娘を諭します。「うん、もう髪の毛の話はしないね」と僕の目の前で言われるのも、結構辛いものです。
ミノタブ再開で受けた猛烈な初期脱毛は、結果的に家族にも衝撃を与えることになりましたが、ひとつ幸いだったのは自分でその量を把握できたことです。お風呂の掃除を担当していてよかったと感じました。
もし奥さんがお風呂場の掃除を担当しているとしたら。
「抜け毛凄かったよ」なんて言われると、かなりショックを受けていたかもしれません。女性に薄毛を指摘されるのって、いくら結婚していても、いくつ歳を重ねたとしても辛いものですね。
ミノタブの初期脱毛が怖いのであれば、自身でお風呂場の掃除を担当することをおすすめします。特に既婚者は、自分のショック軽減のため・家事協力の観点からもなかなか効力があります。
AGAで家事に貢献できるなんて、なかなか素敵じゃないでしょうか。
初期脱毛で経験する排水口問題に心構えを
僕がミノタブ再開後の初期脱毛で一番最初に衝撃を受けたのが、お風呂場の排水口の詰まる期間の早さとその量でした。
この前ラーメン屋さんに行った時のこと。
高菜のサービスがあります。その高菜を小さなトングでつまみあげたとき、なにかに似ているなと感じました。それはもう僕の初期脱毛による抜毛。それくらい抜けました。
いつもたくさんラーメンのなかに入れるのですが、部下からは「どうしたんすか?」なんて聞かれるくらい、みたくありません。にもかかわらず部下は「じゃ俺いれますよ!!」と余計なことをするのです。「その小さなトングと高菜をしまいなさい」なんて言えるはずもありません。
ミノタブ再開後の初期脱毛で挫かれたことはまだまだたくさんありますが、最初に衝撃を受けることになったのは排水口でした。
ミノキシジルタブレット再開から初期脱毛を受ける可能性が高いと感じた方こそ、排水口ショックにある程度覚悟を決めておいたほうが良いと感じます。
しかしここで落ち込んではいけません。
「きっと生えてくる」この想いと期待を捨てずに、排水口に詰まった初期脱毛によって散っていった我が抜け毛を粛々と処理してください。
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