育毛剤やサプリメントをいろいろ試したけれど、全然変わらない…。そんな経験をした方は、本当に多いと思います。
実際、薄毛の改善はプロペシア(フィナステリド)やザガーロ(デュタステリド)、ミノキシジルといった医薬品が軸になります。
「育毛剤やサプリだけでは改善は難しい」これが一般的な見解です。
では薄毛治療と併用した場合はどうか?
僕自身、治療薬と併用することではっきりとした良い変化を実感しました。
薄毛からこのような回復の経過をたどり、今でも現状維持の僕がおすすめしたいのは併用です。
育毛剤とサプリを併用して起きた変化
ザガーロ(デュタステリド)とミノキシジルタブレット5mgの薄毛治療を今でも継続しています。そこに併用するかたちで、育毛剤とサプリメントを使っています。
この併用で期待以上の改善を実感しました。
医薬部外品の育毛剤で髪が濃く・強く・黒くなった実感
寝る前に育毛剤を1回。気持ちいいスーッとした感覚がきっかけでしたが、1ヶ月ほど続けて気づいたことがあります。
髪のハリが強くなり、手触りが明らかに違う。
季節による調子の波はありますが、以前のように極端に抜け毛が増えることが減りました。
育毛剤そのものに劇的な発毛力はありません。
ただ治療薬と併用すると、髪の質が明らかに良くなると感じています。
ミノキシジル外用薬ではなく育毛剤を併用した理由
ミノキシジルタブレット10mgに挑戦しようか迷い、医師に相談しましたが「循環器的な負担を考えるとおすすめしない」と言われました。
そこで内服を増やすのではなく、外側のケアを高める方向へ。
ミノキシジル外用薬ではなく、刺激が穏やかな育毛剤を併用することにしました。結果、ミノタブ5mgを維持したまま、髪の状態が安定しています。
リジン+亜鉛サプリで頭皮環境が明確に改善
一番驚いたのはここです。
- 頭皮の皮脂が多い
- 頭皮湿疹が出やすい
こんな状態だったのが、リジンと亜鉛を飲み始めてから落ち着きました。
ザガーロ(デュタステリド)に変えてからある程度改善していましたが、サプリを併用するようになってから湿疹がほとんど出なくなり、ベタつきも減少。
特に蒸し暑い季節で差を感じました。
使用しているのは L-リジンとアデノゲン
サプリ:リジン+亜鉛
AGA治療のお供に
他の製品に浮気しても結局これに戻るレベルの定着感。
育毛剤:アデノゲン
ベタつきが少なく、薄毛治療との併用で評価が一気に上がりました。

薄毛治療+育毛剤+サプリは相乗効果がある
僕自身、AGAと自覚した頃はドラッグストアの育毛剤だけで粘っていましたが、改善はしませんでした。
まずは 治療薬が土台。その上で、
- 育毛剤 → 髪の質と血流環境のサポート
- リジン+亜鉛 → 頭皮環境の安定
この組み合わせが髪の調子を底上げしてくれたと感じています。
もちろん、改善が見られない場合は
- プロペシア → ザガーロへ
- 外用ミノキからミノタブへ
- ミノタブ5mg → 10mgへ
といった次の手はあります。
でも、その前に「育毛剤とリジン+亜鉛の併用」という選択肢を試してみてほしいというのが、私からの提案です。



























