【2025年最新】AGA治療6ヶ月目に起きた抜け毛の正体
AGA治療を継続していると、治療開始から数ヶ月後に突然抜け毛が増えることがあります。
一般的には「初期脱毛」や「二次脱毛」と言われる現象ですが、実際には使用している治療薬の効果が落ちている、もしくは合わなくなっている可能性も考慮すべきです。
この記事では、僕が実際に経験した以下の内容をまとめました:
- ミノキシジルタブレット5mg使用中に発生した二次脱毛の症状
- プロペシア(フィナステリド)からデュタステリドへの切り替え
- 切り替え後の回復プロセスと現在の治療状況
現在AGA治療中で二次脱毛に悩んでいる方、長引く抜け毛に不安を感じている方の参考になれば幸いです。
現在の治療状況(2025年)
- デュタステリド 0.5mg / 毎日服用
- ミノキシジルタブレット 5mg / 毎日服用
- 個人輸入中心で継続中
- 状態:維持期で安定
治療再開から初期脱毛や二次脱毛を経て、2025年11月現在の状態までをまとめた画像がこちらです。
二次脱毛とは?医学的根拠と実際の症例
ミノキシジルタブレットで起きる「二次脱毛」の定義
二次脱毛とは、AGA治療開始から6ヶ月〜1年程度経過した後に起こる、2回目の抜け毛増加期間を指します。
初期脱毛と同様、髪が新しいヘアサイクルに切り替わる際に一時的に抜け毛が増える現象とされていますが、医学的には明確なメカニズムが解明されていません。
ミノキシジルが二次脱毛を引き起こす仕組み(推定)
ミノキシジルは休止期の毛を強制的に成長期へ移行させるため、以下のプロセスで抜け毛が発生すると考えられています:
- ミノキシジルが毛包を活性化 → 発毛促進
- 古い毛や弱い毛が押し出される → 一時的な抜け毛増加
- 新しい太い毛が生える準備 → ヘアサイクル正常化
この現象は特に**タブレット型ミノキシジル(内服薬)**で起こりやすいとされています。外用薬に比べて全身への作用が強いため、頭皮の毛包への影響も大きくなるためです。
医師の見解:二次脱毛には医学的根拠が不十分
現時点で二次脱毛に関する大規模な臨床研究は少なく、多くの医師は以下のような立場を取っています:
「二次脱毛には確立された医学的根拠はないが、臨床現場での報告数は多い」
つまり、二次脱毛は必ずしも起こるとは限らず、個人差が大きい現象です。
また重要なのは、「二次脱毛」と判断される症状の中には、実際には治療薬の効果不足や薬剤耐性が原因となっているケースも含まれる可能性があるという点です。
僕が経験した二次脱毛の実態|見た目でわかるレベルの薄毛化
発症時期と初期症状
僕の場合、ミノキシジルタブレット5mg服用開始から約6ヶ月後に二次脱毛が始まりました。
この時期は、初期脱毛を乗り越えて回復が安定していた時期だったため、予想外の抜け毛増加に大きな不安を感じました。
症状の特徴:
- 頭頂部のボリュームが肉眼でも明らかに低下
- シャワー後の排水溝に溜まる髪の量が急増
- 枕に付着する抜け毛が以前の2〜3倍に
一般的な二次脱毛は「気づく程度」とされることが多いですが、僕のケースは見た目でも薄くなったとわかるレベルでした。
抜け毛と頭皮の詳細観察
不安になった僕は、抜け毛と頭皮の状態を詳しく観察しました。
| 観察ポイント | 状態の詳細 |
|---|---|
| 抜けた毛の特徴 | 切れ毛のような短い毛が目立つ / 根元が白くなく弱々しい毛が混在 |
| 頭皮の状態 | 指でなぞるとチクチクと短い発毛を確認(新生毛はある) |
| 他部位の毛 | 側頭部や後頭部はハリがありしっかりしていた |
| 全体的な印象 | 完全にハゲているわけではなく、育ちきれない毛が増えている状態 |
この観察から、「毛は生えているが、十分に成長する前に抜けてしまっている」という仮説を立てました。
二次脱毛の本当の原因|僕の場合はフィナステリドの効果不足だった
「単なる二次脱毛」ではないと気づいた3つのサイン
僕の症状には、典型的な二次脱毛とは異なる特徴がありました:
- 抜け毛が1ヶ月以上続く → 一般的な二次脱毛は4〜8週間で収束
- 増える→減るを何度も繰り返す → 断続的な波があった
- ボリュームが戻らないまま不安定 → 回復の兆しが見えない
これらのサインから、「ヘアサイクルの一時的な変化」ではなく、現在の治療薬が効きにくくなっている兆候ではないかと考えました。
医師との相談でわかったこと
オンライン診療で医師に相談したところ、以下の可能性を指摘されました:
僕の場合の問題点:
- 継続していたフィナステリド(プロペシア)での抑制が追いついていなかった
- ミノキシジルで発毛は促進されているが、フィナステリドではDHT(脱毛ホルモン)の抑制が不十分
- 結果として、育った毛がDHTの影響で再び抜けるサイクルに陥っていた
フィナステリドとデュタステリドの違い
| 項目 | フィナステリド | デュタステリド |
|---|---|---|
| 阻害する酵素 | 5α還元酵素II型のみ | 5α還元酵素I型・II型の両方 |
| DHT抑制効果 | 約70% | 約90%以上 |
| 効果実感 | 標準的 | フィナステリドの約1.6倍 |
| 副作用頻度 | 比較的低い | やや高い |
| 適応 | 軽度〜中等度のAGA | 中等度〜重度のAGA、フィナ効果不十分例 |
僕のケースでは、フィナステリドのDHT抑制力では不十分だったと考えられます。
デュタステリドへの切り替えとその効果
切り替えの決断と医師からのアドバイス
医師と相談の結果、フィナステリドからデュタステリド0.5mgへと切り替えることにしました。
医師からのアドバイス:
- 「デュタステリドはフィナステリドより強力だが、副作用リスクも高まる」
- 「既にフィナステリドを使用していて副作用がなければ、デュタステリドも比較的安全に使える可能性が高い」
- 「最初の2〜3ヶ月は経過観察が重要」
切り替え後の変化(時系列)
切り替え直後〜1ヶ月
- 特に大きな変化なし
- 抜け毛は依然として多め
- 副作用(性欲減退など)も特になし
2〜3ヶ月後
- 断続的に繰り返していた二次脱毛が収まってきた
- シャワー時の抜け毛が明らかに減少
- 頭頂部のボリュームが徐々に回復
4〜6ヶ月後(現在)
- 季節変動以外の抜け毛がほとんどなくなった
- 発毛と育毛のバランスが安定
- 維持期に入り、現状キープできている
デュタステリドの効果を実感できた理由
デュタステリドが効果を発揮した理由として、以下が考えられます:
- I型・II型両方の5α還元酵素を阻害 → より強力なDHT抑制
- 生え際や頭頂部のI型5α還元酵素にも作用 → フィナステリドでカバーできなかった部位も改善
- 半減期が長い(3〜5週間) → 安定した効果が持続
デュタステリドへ変更する際の注意点|副作用と費用のリアル
副作用のリスク
デュタステリドはフィナステリドより副作用の発現頻度がやや高いとされています。
主な副作用(国内臨床試験データ):
- 性欲減退:8.3%
- 勃起不全:10.8%
- 射精障害:4.2%
- 肝機能障害:まれ
- 気分の落ち込み・抑うつ:まれ
僕の場合、幸いにも明確な副作用は感じませんでしたが、人によっては性機能への影響を感じることがあります。
個人輸入ではなく医師相談を推奨する理由
特に初めてデュタステリドを使用する場合は、個人輸入ではなく医師に相談することを強く推奨します。
理由:
- 副作用モニタリングが必要 → 特に肝機能への影響
- 適切な用量調整 → 0.1mgから開始する選択肢もある
- 他の治療薬との相互作用確認 → ミノキシジルとの併用時など
- オンライン診療でも対応可能 → 通院不要で相談できる
薬の強さを上げる = リスクも考えるという点は忘れない方が良いです。
費用の比較(2025年現在)
| 治療薬 | 1ヶ月あたりの費用(目安) |
|---|---|
| フィナステリド(先発品プロペシア) | 7,000〜9,000円 |
| フィナステリド(ジェネリック) | 3,000〜5,000円 |
| デュタステリド(先発品ザガーロ) | 9,000〜11,000円 |
| デュタステリド(ジェネリック) | 5,000〜7,000円 |
| 個人輸入(デュタステリド) | 2,000〜3,000円 |
僕は現在、個人輸入でデュタステリドを継続していますが、初回は必ずクリニックで処方してもらうべきです。
二次脱毛が「長い」「終わらない」場合の対処法
こんな症状があれば要注意
以下に該当する場合は、単なる二次脱毛ではなく、治療方針の見直しが必要かもしれません:
- ✅ 抜け毛が1ヶ月以上続いている
- ✅ 増える→減るを何度も繰り返す(断続的)
- ✅ ボリュームが戻らないまま不安定な状態が続く
- ✅ 新生毛は見られるがすぐに抜けてしまう
- ✅ 頭頂部だけでなく生え際にも変化がない
僕はまさにこのパターンで、フィナステリドからデュタステリドへの切り替えにより改善しました。
治療薬見直しのタイミング
一般的に、以下のタイミングで治療薬の見直しを検討すべきとされています:
- フィナステリド使用6ヶ月〜1年で効果不十分
- ミノキシジル併用でも改善が見られない
- 抜け毛が長期間(2ヶ月以上)続く
- 生え際の後退が止まらない(I型5α還元酵素の影響が大きい)
医師に相談する際のポイント
医師に相談する際は、以下の情報を整理しておくとスムーズです:
- 治療薬の種類と用量、服用期間
- 抜け毛の推移(いつから、どの程度)
- 写真による記録(できれば同じ角度・照明で定期的に撮影)
- 副作用の有無
- 生活習慣の変化(睡眠、ストレス、食事など)
僕のAGA治療の全記録(まとめ)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 二次脱毛の有無 | あり(見た目でも分かるレベル) |
| 発症時期 | ミノタブ服用開始から約6ヶ月後 |
| 根本的な原因 | ミノキシジルではなくフィナステリドの効果不足 |
| 対処法 | デュタステリドに切り替え |
| 切り替え後の経過 | 2〜3ヶ月で抜け毛減少、4〜6ヶ月で安定 |
| 現在の治療 | デュタステリド0.5mg + ミノタブ5mg |
| 現在の状態 | 維持期で安定中 |
くある質問(FAQ)
Q1. 二次脱毛は必ず起こるものですか?
A. いいえ、二次脱毛は必ず起こるわけではありません。臨床報告では全体の約30〜40%程度に見られるとされています。個人差が大きく、発症しない人も多数います。
Q2. 二次脱毛はどのくらいの期間続きますか?
A. 一般的には4〜8週間程度で収まることが多いとされています。ただし、僕のように2ヶ月以上続く場合は、治療薬の見直しを検討すべきです。
Q3. デュタステリドに切り替えるべき人は?
A. 以下に該当する方は、デュタステリドへの切り替えを検討する価値があります:
- フィナステリド使用6ヶ月以上で効果不十分
- 生え際の後退が止まらない
- 二次脱毛が長期間続く
- 30代前半以下で急速に進行している
Q4. ミノキシジルの濃度を上げれば解決しますか?
A. 必ずしもそうとは限りません。僕の場合、問題はミノキシジルではなくフィナステリドの効果不足でした。ミノキシジルは発毛を促進しますが、DHTによる脱毛を抑制するのはフィナステリド/デュタステリドの役割です。
Q5. 個人輸入のデュタステリドは安全ですか?
A. 個人輸入には偽物や品質が不明な製品のリスクがあります。必ず最初は医師の診察を受けて処方してもらい、その後自己責任で個人輸入を検討するのが賢明です。
二次脱毛に悩む方へのメッセージ
二次脱毛が起きても、必ずしも悪い兆候とは限りません。
しかし、長い・断続する・回復しないという場合は、僕のように治療薬が合っていない可能性も考慮すべきです。
大切なのは、以下の3点です:
- 状態を記録する(写真、抜け毛の量、期間など)
- 自己判断せず医師に相談する
- 必要に応じて治療方針を見直す勇気を持つ
AGA治療は長期戦です。焦らず、しかし放置せず、適切なタイミングで行動することが重要だと実感しています。
この記事が、同じように二次脱毛に悩む方の参考になれば幸いです。
最終更新日:2025年11月




























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