コロナの影響で休業になり自宅待機を強いられている人もいるでしょう。そんな方におすすめできるのが自宅で記事を書くことでお金にすることができるShinobiライティング。
しかし報酬が7日現在600文字記事が100円、1文字に換算すると約0.17円です。
1Pは0.5円。200Pは100円になります。
コロナウイルスをビジネスチャンスにしている企業もあり、社会問題化されています。このタイミングでShinobiライティングの低報酬の衝撃を考えます。
Shinobiライティングとの付き合い
他のサイトを運営するため記事を外注し、数年前からShinobiライティングを利用していました。確か1文字0.7円の料金でした。料金設定が変わり、1文字1円になってから発注を中止。
クラウドソーシングが充実し、連絡をとることで修正にも応じてもらえ、このコスパに惹かれてクラウドワークスに切り替えています。
ライター登録もして時々書いていましたが、600文字が120円(1文字0.2円)になってから利用しなくなりました。時々目新しいSEOキーワードを探すために覗く程度です。
気付きを与えてくれるShinobiライティングのライター
Shinobiライティングを利用している時、求めていない質が納品されることもあります。しかしそんな時はこちらで修正をすれば良いだけですので、1文字0.7円の記事としてそれほど問題視はしていませんでした。
このサイトを利用する価値として、ひとつ気付かされたのはたくさんのライターがいることから新しい価値観を与えてくれる点です。
クラウドワークスでもそのようなことは起きますが、どうしても頼っているライターさんを重宝することから価値観は決まってきます。
しかしShinobiライティングは不特定多数であるがゆえ、多様な価値観が文字に刻まれることがある。この点において、このサイトは利用する価値があると感じていました。
コロナで自宅待機や休業を迫られている社会で低報酬
600文字が100円の単価。1文字換算にすると約0.17円。
調べてみると、2017年に600文字が180円から150円そして120円まで下がっているのを確認。たまに数が少ない180円や、定期的に150円の案件もあるようです。
そして今月、コロナウイルスの影響で社会的にも需要があるShinobiライティングが1文字約0.17円の低報酬。
もちろん社会貢献を押し付けるつもりはありませんが、やりすぎのように感じるのです。
コロナウイルスに便乗した悪質なビジネスが問題になっているからこそ、このタイミングでの低報酬はあまりにもライターを軽視しているように感じます。
普通に発注していれば1文字1円になり、600文字であれば600円を発注側は支払わなければなりません。
かなりの低報酬で仕事をしているのが、Shinobiライティングのライターさんであることがわかります。
低報酬で働かされているクラウドソーシングの現状について
クラウドソーシングで国籍や有名人を侮辱する記事を書く仕事が利用規約に違反したことがニュースにもなりました。クラウドソーシング会社の幹部が首相と会食をした時に出回ったフェイクニュースもネットで伝えられています。
しかしライター軽視とも言える低報酬で記事を書かせる現状は、残念ながら大々的なニュースにはなりません。ライター軽視の現状は、クラウドソーシングで数年前から起きていることです。
そして今回、コロナウイルスで社会が混乱しているなかで発覚したShinobiライティングの1文字約0.17円案件。低報酬で働かされているクラウドソーシングの闇を深く感じた出来事でした。
ちなみにShinobiライティングの運営会社には、このようなコンセプトがあることを紹介しておきましょう。
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