ミノキシジルタブレットを中断し、薄くなったことで再開。約4ヶ月ほどを掛けて回復した経過を記録に残してきました。復活したことから一応一区切りを付けることにしましたが、約1ヶ月後の報告をします。
そして新企画を行います。プロペシアとミノタブの減薬に取り組む記録です。
報告後から増毛している実感あり
厳密にいうと1週間前の写真です。報告に一区切りをつけましたが、そこからまだ増えていると実感しました。
妻からは「海外ドラマのハンニバルのウィル・グレアムの髪型だけ似ている。前はアンソニー・ホプキンスのほうのハンニバル博士まっしぐらの髪だったのに」と言われるくらい。
もともとくせ毛で湿気が強くなったことから抑えるのが大変です。それだけコシも強くなったと感じています。なんだか夏が終わるまで髪型が決まらなかった高校生の頃を思い出しました。
問題だった頭頂部も埋まっているようで、ミノタブを再開し酷い初期脱毛に耐えてよかったと感じています。
AGA治療は継続がとっても重要
ミノタブをやめてプロペシアだけで維持しようと考えた時期もあり、完全に間違えた道を歩みましたが、それでもここまで回復することができました。
AGA治療は継続が重要だと実感しています。
でも続けることに不安を持っている人もいるでしょう。いま副作用が出ていないとしても、なるたけそうならないために工夫したい。
やめるのは不安だけど、減薬はどうなのかな?
このような想いを持つ方に心を寄せ、挑戦してみます。
AGA治療のお供に
プロペシアとミノタブの減薬に挑戦
6月上旬にクリニックでこのことを伝えました。やめることで健康を損なうことにもならないから、引き止められません。経過観察していることから「薄くなったら戻せばいい」くらいの軽さです。
よってプロペシアとミノタブの減薬に挑戦することにします。
プロペシアとミノタブの3日1休
医師と相談したところ、3日服用して1日休む。そのサイクルを繰り返すことにします。
僕がよく利用しているタクシーの運転手さんは3勤1休の勤務形態であり、それによく似ています。そこからヒントを得たわけではありませんが、医師の助言などもあってそうすることにしました。
AGA治療薬の減薬に対する医師の助言
ミノタブの量を減らすなどの提案もありましたが、「医薬品を粉砕してオリジナル医薬品で効果あり!」みたいなクリニックではないことから、きっと面倒に感じたのでしょう。
「1日休むくらいなら問題がないAGA治療薬」ということで、3日服用して1日休むくらいならそれほど問題がないだろうと言われました。
ちなみに体にとってのAGA治療薬の負担も「それほど変わらないのではないか」とも。
「血圧降下剤として服用している人は1日に何錠も飲んでいるから、ミノタブを5mgくらい続けても副作用がないあなたにとっては大したことではない」とまで言われました。
副作用の報告がある方もいるのに、僕は恵まれている体になるようです。
つまり「AGA治療薬の減薬にしては甘い設定」と担当医は認識しているようです。きっと読者のみなさんもそう感じられると想像しているのですが、なによりもあの経験だけはしたくない。
薄くなり再開したことで激しい初期脱毛を受ける経験。
もしかすると、今回の挑戦で薄くなり再び初期脱毛なんてことがあるかもしれません。そう考えると、今回の減薬に対する体の負担軽減の期待値もそれほどないことから、あまり意味がない挑戦のようにも感じます。
でも大きな目的があるのです。お金が問題なのです。
医師も共感したAGA治療費の問題
プロペシア28日分処方(ミノタブは30日分処方)だとすると、3日1休になると7錠浮く計算です。つまり35日分のAGA治療薬を処方されることになります。
1年に13回通わないといけないのが、3日1休になると10回ほど。プロペシアだけで費用は2万円ほど浮く計算です。
医師もAGA治療費の問題に共感してくれました。
そのようなこともあり、プロペシアのジェネリックで30錠があることから、ミノタブと服用しやすいことで今後それに切り替えます。
また個人輸入の医薬品について面白いお話を聞きましたので、それは後日紹介しましょう。(有名な個人輸入代行業者から仕入れた薬を使ってクリニック用のパッケージを作り処方しているなど)。
AGA治療薬の体への負担軽減の期待値も低い挑戦になりますが、一応減薬することでどんなことが起きるのかを、2~3週間に1回ほど報告していきます。
ちなみに使うのは、今までどおりプロペシア1mg、ミノキシジルタブレット5mgです。
ミノタブ減薬へのまとめ
2021年4月18日に更新しています。
ミノタブの減薬をしてもそれほど変化はありませんでしたが、やっぱり心なしか髪の毛に元気がなくなっているような気がします。
僕の場合は、プロペシアからザガーロに変えてからミノタブ減薬を行うとそれほど変化はありませんでした。
しかしプロペシアとミノタブの組み合わせで減薬を行うと、中長期的にみれば納得できる結果ではなかったという感想です。
個人差があると感じますが、ミノタブ減薬へのまとめとしてここに記しておきます。
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