ミノキシジルタブレット(ミノタブ)を中断して再開した際に強い初期脱毛を経験し、いったんは回復しました。しかしその後、AGA治療薬によるとされる「二次脱毛」、もしくはプロペシア(フィナステリド)を何度か飲み忘れてしまった影響で、再び薄くなりかけてしまいました。
今回は、その回復の過程を写真で記録し、GIFとしてまとめています。また2025年11月最新の写真も付け加えました。
初期脱毛よりも回復の兆しは遅かった
ミノタブ再開時の初期脱毛は壮絶でしたが、そこからは比較的スムーズに回復していきました。
しかし今回の薄毛の再進行は、回復の兆しを感じるまでにかなり時間が掛かりました。
薄くなったと気づいたのが7月下旬。そこから11月上旬まで、約4ヶ月間記録を続けました。
期間自体は初期脱毛からの回復と同じくらいですが、「増えてきた」と実感できるまでのスピードは明らかに今回のほうが遅かったです。
ただし一度回復の流れに乗ると、やはり髪は連動して増えていきました。初期脱毛後の回復でも、今回の二次脱毛(または飲み忘れによる退行)でも、この点は共通していたように感じます。
AGA治療薬の飲み忘れは要注意 減薬も慎重に
1日程度の飲み忘れであれば大きな影響は出にくいですが、「気づいたら何度も飲み忘れていた」という状態は確実に影響が出ます。
また、副作用が出ていない状態での自己判断による減薬も注意が必要です。僕自身、医師と相談しながら減薬しようとしていましたが、今回の状況から考えると、無理に減薬するのは避けたほうが良さそうです。
回復の兆しが遅く、精神的にもかなりこたえました。ストレスはAGAにとって大敵です。
副作用が出ていないのであれば、「続ける」という選択肢を僕は取ることにしました。
毛根が生きていれば再び生える
今回、回復の兆しが見えない時期が続き、「もうダメかもしれない」と諦めかけました。
それでもここまで戻せたということは、毛根が生きている限り回復のチャンスは残っているということです。
AGA治療は、諦めたらそこで終わりです。


























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