初期脱毛を経て、そして二次脱毛が起きることもあります。
その度に不安になるのが薄毛治療ですが、僕のケースでは問題になっていません。
ミノキシジルタブレットを中断してからの再開でここまで回復しました。
そんな僕の経験談になりますが、抜け毛の量が増えたとしても、全体的に減っていなければ問題なしと判断することをおすすめします。
薄毛治療中に抜け毛が増えても心配しないで
初期脱毛は全体の量が激変することから問題になりますが、薄毛治療がうまく行っているケースにおける二次脱毛や定期的に増える抜け毛はそれほど問題にならないと感じるようになりました。
経験談として1年に数回抜け毛が増える期間がありますが、全体の量はまったく変わっていません。
季節による問題なのか、それとも薄毛治療特有の問題であるのかは定かではありませんが、あまり気にしないことをおすすめします。
治療期間中に全体に変化がなければ問題はない
髪を洗う時、そして乾かすときに抜け毛の量が増えていることを、薄毛治療を始めてから何度も経験していますが、全体に変化はまったくありませんでした。
初期脱毛期間中に抜け毛は止まらなかったけれど全体の量が増えていることを確認できたように、薄毛治療中であれば抜けている分を補っている感覚です。
よく相談されることが多い薄毛治療中の抜け毛の量が増えた問題は、全体の量が変わらないのであればとりあえず観察することをおすすめします。
抜け毛が増える期間は2週間ほど
このような定期的に増える抜け毛は、約2週間ほどで終わるのが特徴です。個人差はあるでしょうが、経験からそのように感じます。
最初は不安になることもありましたが、全体の量が変わらずに頭皮も透けて見えていないことから、たとえ抜け毛は増えたとしても不安になることは少なくなりました。
薄毛治療中ずっと抜け毛の量が多い人も
ただし例外の方もいます。
お便りをいただいた方によれば、薄毛治療中に継続して抜け毛の量が多い方もいらっしゃいます。
その方も全体の量がまったく変わっていないことから慣れているようです。
どちらかといえば、男性よりも女性に多い印象を持ちました。
初期脱毛も二次脱毛もピタリと止まる特徴
定期的に増える抜け毛は、ピタリと止まる特徴を持っています。
それは初期脱毛や二次脱毛のときのように、ピタリと抜け毛の量が止まったことを確認できますので、わかりやすい特徴と言えるでしょう。
髪を洗っているとき、乾かしているときに、抜け毛の量が減ったことを確認できますので、気にしすぎるのもよくありませんがたまにチェックしてみると良いです。
気にせずに継続することが大切
全体の量が変わっていない定期的に増える抜け毛は、それほど問題にしなくて良いです。
薄毛治療中に起きることからどうしても神経質になってしまいますが、全体の量や頭皮が透けて見えているような頭髪の悪化を確認できなければ、それほど心配しないでください。
僕の経験談になりますが、薄毛治療中に定期的な抜け毛が増えても信じて継続することが重要と感じます。
それでも悪化する場合は
残念ながら悪化することもあるでしょう。
僕のケースは、プロペシアのときに悪化の一途をたどったことがあります。そのときはザガーロに薄毛治療薬( いまは個人輸入)を変えてから問題を解決することができました。
男性の場合は、プロペシアとザガーロを使うことができます。プロペシアで悪化しているのであれば、ザガーロに変えてみるのもひとつの手段です。
ミノキシジルを使用していないのであれば、外用薬からスタートするのも選択肢のひとつでしょう。
個人差があるようですが、僕の場合はプロペシアからザガーロに変えたときは初期脱毛はまったく起きませんでした。
初期脱毛を不安視することで、プロペシアからザガーロへの切り替えに躊躇する方のメッセージも多くいただいていますが、僕のようにまったくなかった人もいます。
ちなみにプロペシア服用の履歴は13年で、そこからザガーロに変えました。頭皮などの皮脂も軽減され良いことばかりでしたが、プロペシアよりも副作用は大きかったです。
よって医師と相談して服用することを推奨します。
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