正しい男性ホルモンを知ることがAGA改善に結びつくことを先日説明しました。
では、AGA治療であるミノキシジルタブレットとプロペシアと組み合わせてどのように育毛に効果があるテストステロンの増強を具体的に行ってきたのか?説明していきましょう。
具体的なテストステロンの増やし方
血液検査でテストステロンの管理を行っているわけではないので、「実際どのような効果があったのか?」までは導くことはできません。
しかしAGA治療であるプロペシア1mgとミノキシジルタブレット5mgを組み合わせ、意識して増強することに努めた結果がいまに至ります。
改善にAGA治療薬が大きな効果をもたらしたと感じていますが、男性ホルモンが薄毛になる原因とされる漠然とした思い込みをやめて育毛効果をもたらすテストステロンに関心を向けたことが、4ヶ月の劇的な変化に何かしらの効果があったのではないかと感じるのです。
具体的に行ったテストステロンの増強方法を紹介しましょう。ちなみにお金は掛かっていません。今からでも取り組むことができます。
筋トレ・ジョッギングを45分以内で
基本運動を行なうとテストステロンは増えます。しかしフルマラソンを行なうとテストステロンが減るようで、やりすぎはよくありません。
適度な負荷を掛けた筋トレを60秒のインターバルを設けながら3セット、そしてランニングは45分以内に済ませると、テストステロンの増加に効果があることを、どこかの記事で読んだことを覚えています。
よって45分以内にジョギングを済ませること、時折そこに筋トレを入れるようにしました。
ミノキシジルタブレットを服用してから運動をすると動悸が起きる報告を聞いていましたので、運動前には服用しないように気をつけました。いまも運動後数時間経過して服用するようにしています。
AGA治療薬と同時に効果があったのは、適度な無酸素運動と有酸素運動だと感じています。
太陽を浴びるとなおよい
太陽を浴びると、快適な睡眠生活を送れるようになりますし、自律神経を整える効果があると言われています。それと同じように、テストステロンを増加させる効果もあるようです。
太陽を浴びることで増加することから、ジョギングをするのは太陽が出ている外で行なうことも意識しました。毎日はさすがに無理ですが、休日は意識して取り組みました。仕事中もなるたけ浴びるように心掛けています。
AGA改善の他に増強を意識してして良かったこと
男性ホルモンを正しく理解して、テストステロンを毛嫌いしないようになった結果、AGA改善に効果があったように感じているのですが、それ以外にも取り組んで良かったと感じたことがあります。
30代後半にしては体が締まってきた
おなかが出ている同期が多いのですが、テストステロンの増強に効果がある筋トレとジョギングに取り組んだ結果、体が締まってきました。そのせいもあって周囲の同期より若く見えているようです。
「ジム通いなど特別なことをしている」と疑われることもありますが、ただ筋トレとジョギングを日常生活に取り入れているだけです。服やシューズにお金は掛かりますが、腕立て伏せや腹筋、スクワットを組み合わせれば無料です。(厳密にいうと筋肉がついてから維持するためにダンベルを買いました)
ただ体が絞られてきてから頭髪の量も増えてきたので、周囲からは不思議がられているようですが。
テストステロンの増強で若い女子との会話が増えた
テストステロンが増えることによってモテるとよく聞きますが、あながち嘘ではないように感じます。
若い女子との会話が増えました。個人的な飲み会のお誘いも受けるくらい。妻とかわいい娘がいますのでやんわりお断りをしていますが、若い女性との会話が増え、毎日が楽しいです。
ただし頭髪が増えたこともその要因になるかもしれませんので、その影響もあるのかも。
それでも妻には影響を与えているように感じます。
基礎体温をつけているのですが、排卵日になるとそのような気になるようで、もしかすると僕のテストステロンをフェロモンとして感じ取っている行動なのかもしれません。
実際、回数は増えているように感じます。
ただしアレを出してしまうとテストステロンが減り、変わりに薄毛の原因となるジヒドロテストステロンが増えますので、連続の行為は避けています。ただし興奮する程度はテストステロンの増加に効果がありますので、出さない工夫をしながら、営みっています。
夫婦仲も良好ですので、意外な偶然の産物でした。
性欲が強いから薄毛になるわけではない
薄毛の人は性欲が強いから薄毛になると言われていますが、そのメカニズムをよく理解したことがAGA改善に結びついたように感じています。うまくAGA治療と噛み合わせることができました。
あくまでも薄毛の原因となるのはジヒドロテストステロン。アレを出してしまうことでテストステロンが減り、その代わりにジヒドロテストステロンが増えますので、性欲が強いと薄毛になるのはあながち間違ってはいませんが、性欲が強くてもうまくコントールすることでAGA改善に効果があるように感じています。
ジヒドロテストステロンの対処を行うこと
薄毛になったのですから、ジヒドロテストステロンの影響を受けやすい体であることは自覚しておかないといけません。ジヒドロテストステロンを産生させないためにプロペシアなどのフィナステリドやデュタステリドの医薬品を服用することはとても重要です。
それを怠ってしまえば意味がありませんので、まずはジヒドロテストステロンを産生させないことからスタートしてください。正しいAGA治療を開始させるために、最初はちゃんとしたクリニックを受診することをオススメします。
そこからテストステロンの増強に取り組みましょう。
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